充電式電動工具 #2 草刈機(刈り払い機)
マキタでは「草刈機」と表記されているが、このサイトでは一般的に広く使われている「刈り払い機」という名称で進めることにする。
刈り払い機は、圧倒的に混合燃料を使った2サイクルエンジン式が普及している。
ただ、混合燃料を作るのが少々面倒だし、長期間放置したままにすると混合燃料はダメになる。
それでも、部品点数が少ないため軽量化でき、パワーもあり安価である。
ではなぜ充電式なのか?
燃料を作る必要がない、排気臭がない、音が静か、からんだ草を取る逆回転機能、燃料及び吸気フィルターやプラグなどのメンテナンスが不要などなど、利点はたくさんある。
そこで選んだのがこちら。
マキタ 充電式草刈機 18V 3.0Ah (本体のみ/バッテリー・充電器別売) MUR183UDZ 新品価格 |
2分割できるこのモデルを選んだ理由は、当時は軽トラを持っていなかったため、軽自動車のトランクにも積み込めるからだった。
また、Uハンドルはいろいろな地形でもそれなりに使え、持ちやすく疲れにくい。
そして、本体のみを購入したのは、この刈り払い機に付属しているバッテリーが3.0Ah限定だったからである。
3.0Ahバッテリーは充電時間は22分と短めだが、連続作業時間が高速だと35分というのはあまりにも短いため、今のところ他の工具も合わせると4個の5.0Ahバッテリーと3個の充電器が手元にあるため、それらを使えばかなりの時間作業できると考えた。
その他の長所としては、高速回転、高トルクなのでナイロンコードの使用もストレスがない。また、トリガーを離すとチップソーの回転が止まる。これはいろいろな場面で便利で安全。
バッテリーが3.0Ahでよければ、もちろん一体型のモデルもある。
マキタ 充電式草刈機 標準棹 18V 3.0Ah MUR182UDRF 新品価格 |
本体のみのモデルでUハンドル以外だとこちら。
ループハンドル
18V充電式肩掛式刈払機 MUR182LDZ ループハンドル 本体のみ 新品価格 |
マキタ 充電式草刈機 230mm (ループハンドル) [ MUR182LDZ ] 18V本体のみ / (バッテリ、充電器なし) 刈払機
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2グリップ
18V充電式肩掛式刈払機 MUR182WDZ ツーグリップハンドル 本体のみ 新品価格 |
マキタ 充電式草刈機 230mm (2グリップ) [ MUR182WDZ ] 18V本体のみ / (バッテリ、充電器なし) 刈払機
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充電式刈り払い機を使うに当たり少々注意が必要なのは、バッテリーは交換していけば連続して作業ができるが、何個も続けて交換しながら作業していくと本体のモーターが熱くなり、保護のため回転が止まるということだ。
そういう症状が出た時、まだまだ新しいバッテリーなのに、あまりにも作動時間が短くなり、もう寿命なのか?と思い、非常に憤慨した。
5.0Ahだと最高速回転まで回さなければ45分以上は作業できるため、バッテリーを2個分くらい作業したら少し休憩しろ、ということかな。
また、一日中作業したい場合などは、バッテリー4個ではとても足りないため充電する必要がある。そうなると作業現場の近くに電源は必須だし、充電器も複数持っていくのが望ましい。
そんな時、非常に頼りになるのが我が家のEVとPHEV!
具体的には、三菱自動車のiMIEVと同じく三菱自動車のアウトランダーPHEV。
1台につき1,500Wの電気が使えるのだ!
これら車についての記事は別な機会に様々なレポートをお届けしよう。