充電式電動工具 #4 レシプロソー
モーターでノコギリ刃を往復運動させて木材やパイプを切断する工具。英語のreciprocatingを略してレシプロソーと呼ぶ。
楽せず手ノコでキレ!と言われそうだが、かなりいろいろな場面で活躍できるため、買って良かったと思っている。
●片手で作業できるレシプロソー
刈り払い機と同様、このレシプロソーも付属するバッテリーは3.0Ahだけのため、こちらも本体のみを購入。
マキタ 充電式レシプロソー 18V 3.0Ah 本体のみ JR184DZ 新品価格 |
>マキタ 充電式レシプロソー [ JR184DZ ] 18V本体のみ / (バッテリ、充電器なし) 価格:13,886円 |
152mmブレードを使用した時の切断能力は、木材は50mmでパイプも直径50mm。
商品写真にある通り、標準で木材とプラスチック用のレシプロソーブレード(BIM41)が付属するが、先端工具は豊富で、レシプロソー刃とジグソー刃(Bタイプ)が使用可能。ブレード交換用の六角棒レンチは本体に収納できる。
今のところパイプを切断する機会がなく、主に木工用の210mmブレードを装着して角材や枝などを切っている。
作業に合わせて2箇所に無段変速のスイッチがある。
狭い所や高い所ではバッテリーのすぐ上にあるトリガースイッチを使い、力を加えたい場合はブレード手前側のバトルスイッチを使う。もちろん両手で保持することもできるが、片手でも作業できるのがこのモデルの特徴。
世界最軽量のチェンソー「こがるmini」を持ち出すほどでもない枝払いなどでも非常に活躍する。やはりバッテリーをカチッと取り付けるだけで使える工具はとても便利!
3.0Ahバッテリー、充電器付きだとこの価格。
マキタ 充電式レシプロソー 18V 3.0Ah JR184DRF 新品価格 |
>マキタ 充電式レシプロソー [ JR184DRF ] 18V(3.0Ah)セット品 価格:30,960円 |
ただ、角材などを切断する場合、振動がかなりある。ブレードの選択が重要かもしれない。
●6.0Ahバッテリーモデル
より力があり5.0Ahも使えるが、さらにタフな6.0Ahバッテリーを使えるのがこちらのモデル。重さもあるため両手作業じゃないと難しい。
鉄工用のレシプロソーブレードBIM48を標準装備。
マキタ 18V 充電式レシプロソー (バッテリー・充電器・ケース付) JR186DRG 新品価格 |
>マキタ電動工具 18V充電式レシプロソー JR186DRG(スタンダードモデル)【6.0Ahバッテリー1個セット】 価格:39,420円 |
●マキタ最強レシプロソー
カタログ上の切断能力は186DRシリーズと同様だが、ストロークスピードがより早く、低速と高速の2種類を切り換えできる。
こちらも鉄工用のレシプロソーブレードBIM48を標準装備。
新品価格 |
>マキタ 充電式レシプロソー JR187DRG 18V6.0Ah(電池1個・充電器・ケース付) 価格:43,940円 |
2017年初頭では5.0Ahより断然6.0Ahのモデルがお得。