草刈り作業 #2
刈り払い機では手に負えない、おびただしい数のススキや雑草。
ならばエンジン芝刈り機で対処してみよう。
エンジンで自走できて、刈った草をサイドに排出でき、刈り幅が50cm近くある物ということで、こちら。
自走式 エンジン芝刈り機 LMC-460KZ (KOHLER製 3.5HP エンジン / 刈幅 460mm) 新品価格 |
”米国コーラー社(KOHLER)製の強力3.5Hpガソリンエンジンを搭載し、緩い傾斜地や広い土地での芝刈り作業も楽に行うことができる。70Lの集草バッグが付いているが、横排出に切り替えができ、若干のラフや短い雑草にも対応できる”というもの。
だが、タイヤがゴムじゃなく樹脂でできているためか、どう見ても緩やかな傾斜だと思われる我が家の前の草原なのだが、滑ってなかなか登れない。
また、いくら雑草も刈れるとはいっても、そもそもは芝刈り機。とてもじゃないけど伸びたススキはあまりに手強かった。
ススキの根元はまるで木のように堅く、数十本単位の株となってガッチリと地面に食い込んでいた。
地表面だけは刈れても株になった根元はどんなことをしても無理。
この芝刈り機は株につっかえて前に進まず、上に伸し掛かると亀の子状態になって、にっちもさっちもいかない。
それでも苦労して何とか一通り刈ったのがこちら。
右側部分が刈る前。
刈った草を横に排出して進むため、このように筋が残る。
これはこれで何だかちょっとキレイか?
しか〜し、株になったススキの生長は非常に早く、あっという間に元どおり。
そこで、根本的にススキの株を全て取り除くことを決心。
次回はススキの根絶作戦!