薪作り #4 薪割り
薪割りである。
うちでは油圧式電動薪割り機を使っている。
破砕力は7トン! 油圧電動式の中では最大級ではないだろうか。
フットスイッチが付いるため両手が使えて便利。買った時の値段は36,300円。消費電力は1500Wもあるため、我が家では薪割り機近くの外壁にブレーカーから単独で配線。
また、延長コードを使うとパワーが落ちることがある。コンセントから直接電源を取るのが望ましいだろう。
これはシンセイというメーカーのようで「FS7T-52」という型番。もうネットで売っているお店はないかもしれないが、最近長坂のJマートにこれとそっくりな フットスイッチ付の物が売っているのを発見。型番は「FS6T-52」で税込36,700円。
ネットで調べてみると、破砕力6トンの『FWS 6T-52』というモデルが主流現行商品のようだ。
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我が家の薪割り場。
もちろん斧も持っている。
よく刃と柄がぐらついてくるという話を聞くため、一体構造のフィスカース「X25」。
このフィンランドの老舗メーカーの斧は、軽量で頑丈なグラスファイバー樹脂製のグリップとフッ素コーティングされた鋭いカーボン鋼で作られ、デザイン性も優れている。
切れ味は「割る」というよりスパッと切り裂く感じ。
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165cm、58kgという私の体格ではこの28インチのX25がピッタリだったが、人によっては32インチのX27の方が使い易いと感じることがあるかもしれない。
それと、電動薪割り機を使う時に、節を削ったり少し形を整えたりササクレの処理用に、これもフィスカースの14インチ枝打ち斧、「X7」 。
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なお、用途を間違えるといけないのは、薪割り用の「スプリッティングアックス」は、刃の形状が枝打ち用の「チョッピングアックス」とは違うということだ。
フィスカースではX11・X17・X25・X27がスプリッティングアックスで、X7とX15はチョッピングアックスである。