山梨移住 道具三昧

都会のど真ん中新宿から山梨県北杜市に移住 甲斐駒ケ岳の麓で暮らすため、必要な物を揃えまくった記録です 成功もあれば失敗も

草刈り作業 #4

草刈り作業を効率的に行うため、最終兵器を導入。

 

たまたま近所で見つけた中古の乗用草刈機。

思い切ってフンパツし、こちらを購入。

 

筑水キャニコム製の、その名も「草刈機まさお」!!!!!! 

 

福岡県うきは市にあるこの農業機械製造会社は、このほかにも「主役 芝耕作」「北国の春…お」「男前刈清」「おでかけですカー」「三輪駆動静香」「ピンクレディまごの手カエデ」「ブッシュカッタージョージ」、発電機を搭載した運搬車「伝導よしみ」など、オヤジギャク満載の商品が並ぶ。

 

さて、この「草刈機まさお」は初期のモデルということでとても古く、いろいろと問題はあるのだが、エンジンや草刈りの機能は大丈夫。

そして、その働きたるや、目を見張るものがある。

推定2,000坪はあろうかという原っぱを、午前中だけで草刈りを済ませてしまう。

 

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今後またススキや雑草が生えてきたとしても、こまめに刈りさえすればいずれはススキは生えてこなくなり、元々植えてあったキレイな芝が広がるよと、今もすぐ近くでオートキャンプ場を営んでいる我が地主さんの親族のオジさんが言ってました。

今年も草刈り頑張るぞ!

 

 

草刈り作業 #3

刈り払い機でも、エンジン芝刈り機でも手に負えなかったススキの株。

いざ根絶作戦!

 

まずはススキの茎や穂を刈る。そして古くて捨ててもいいくらいのチップソーを刈り払い機にセットし、株の周囲と土を一緒に削って株だけにする。

小さくて根が浅めの株は刈り払い機で土ごと除去したり、株だけ露出させたものを少しずつ薄く切りれば、いずれは根も無くせる。

しかしとてつもなく時間がかかる。

そこで、大きな株はこのくらいになるまで刈り払い機で前処理。

まるでテーブル珊瑚。

そしてそれを友人から借りた小さなバックホーで根から掘り起こし、掘った穴に集めて焼却して土で埋める。

 

そもそも最初からバックホーで全ての株を掘ってしまえば済むのだろうが、当初は安易に考えていたため、こんな回り道をとる羽目になったとも言える。

ただ、全てをバックホーでやると、余分な土を掘りすぎたり穴ぼこだらけになってしまい、せっかく芝や牧草が生えている地面も汚らしくなっただろうから、これで良かったと思うことにする。

 

荒療治ながら、ここまですればおそらくもう生えてはこないのではないだろうか。いや、生えてこないことを祈る。

 

これでようやく平な原っぱになったハズなのだが、刈っても刈っても雑草はどんどん生えてくる。

また、とにかく広いためやはり刈り払い機や芝刈り機でキレイな草原を維持するのはちょっとキビシい。

年間に何度も草刈りをする必要があるので、とにかく楽に草刈りができないと身体も時間も浪費し消耗する。

何か考えよう。

 

次回は最終兵器の導入!

 

 

 

 

草刈り作業 #2

刈り払い機では手に負えない、おびただしい数のススキや雑草。

ならばエンジン芝刈り機で対処してみよう。

 

エンジンで自走できて、刈った草をサイドに排出でき、刈り幅が50cm近くある物ということで、こちら。

自走式 エンジン芝刈り機 LMC-460KZ (KOHLER製 3.5HP エンジン / 刈幅 460mm)

新品価格
¥48,800から

ミナトワークス LMC-460KZ

”米国コーラー社(KOHLER)製の強力3.5Hpガソリンエンジンを搭載し、緩い傾斜地や広い土地での芝刈り作業も楽に行うことができる。70Lの集草バッグが付いているが、横排出に切り替えができ、若干のラフや短い雑草にも対応できる”というもの。

 

だが、タイヤがゴムじゃなく樹脂でできているためか、どう見ても緩やかな傾斜だと思われる我が家の前の草原なのだが、滑ってなかなか登れない。

また、いくら雑草も刈れるとはいっても、そもそもは芝刈り機。とてもじゃないけど伸びたススキはあまりに手強かった。

ススキの根元はまるで木のように堅く、数十本単位の株となってガッチリと地面に食い込んでいた。

地表面だけは刈れても株になった根元はどんなことをしても無理。

この芝刈り機は株につっかえて前に進まず、上に伸し掛かると亀の子状態になって、にっちもさっちもいかない。

それでも苦労して何とか一通り刈ったのがこちら。

 

右側部分が刈る前。

 

刈った草を横に排出して進むため、このように筋が残る。

これはこれで何だかちょっとキレイか?

 

しか〜し、株になったススキの生長は非常に早く、あっという間に元どおり。

 

そこで、根本的にススキの株を全て取り除くことを決心。

 

次回はススキの根絶作戦!

 

草刈り作業 #1

 

我が家が更地の時はこんな風景だった。

この土地と巡り会った11月は、枯れてはいるが人の背丈より高いススキが至るところに群生。

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東京に住む地主さんが時たま来ては少しずつススキを刈ってくれていたようだが、それ以外の雑草もビッシリ。

 

そして、土地を買って家を建てる直前の4月は、緑の屈強なススキの株に。

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元は、非常に手入れの行き届いた芝が一面に広がっていたオートキャンプ場とはとても思えない有り様。

 

「芝の名人」と呼ばれたキャンプ場のオーナーが営業していた当時のキャンプサイト

 

これらを残らず刈ってしまおうと意気込んで、いざ充電式刈り払い機で出陣。

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        無理 (._.) !

 

 

とにかくススキや雑草の量がスゴい。

 

ならば、予算的になんとかなりそうで、少々伸びた草も刈れる芝刈り機を導入することに。

 

 

 

充電式電動工具 #6 ランダムオービットサンダー

研磨作業にはランダムオービットサンダ。

現在は3.0Ahのモデルのみのため、本体のみを購入。

回転数はコード付きのAC機と同等で、結構パワーはあり低重心でコンパクトに作られている。

グリップは握りやすいエルゴノミックデザインを採用、とメーカーカタログではうたっているが、正直なところ握りやすいとは言い難い。

また、両手でも作業できると言っているが、実際はかなりキツく、片手で握って作業するのが基本だろう。

そして仕方がないことなのだが、この手の工具で長く作業しているととても手が疲れ、握力がだんだん無くなってきて辛い。

角材の面取りや切り口の研磨くらいだと良いのだが、広い面の研磨は大変だ。

そして、研磨ペーパーが丸い形のため、内側の角(スミ)は研磨できない。

また、集塵機能があるとはいえ、超細い粉塵があたりに拡散する。屋外の作業ならまだしも、室内だと作業する人も家具もかなり酷いことになるのを覚悟するか、予め万全の準備が必要。

だとしてもこの工具は便利で役に立つため、無くてはならない。

マキタ 充電式ランダムオービットサンダ 18V (本体のみ/バッテリー・充電器別売) ペーパー寸法 125mm BO180DZ

新品価格
¥13,500前後

充電式ランダムオービットサンダ (本体のみ)

 

3.0Ahバッテリーと充電器付きのセットはこちら。

マキタ 18V 充電式ランダムオービットサンダBO180DRF バッテリ・充電器付

新品価格
¥34,000前後

 

マキタでいうところの「仕上げサンダ」というACのモデルがあるが、長方形のペーパーを交換する使い方で、どう見てもこちらの方が作業もはかどりそうだし、疲れも少なそう。

これの充電式が出ないものか。

マキタ 仕上げサンダ M931

新品価格
¥9,000前後

 

 

 

 

充電式電動工具 #5 ブロワ

マキタの充電式ブロワ。

これも様々なシーンで活躍してくれる。

コード付きのブロワは作業範囲が非常に限られ、コード自体も邪魔。

パワーはエンジン式の物に比べると確かに弱いものの、作業の種類によっては小型で軽量なこちらで十分という場面も多い。

丸太や薪を運んだ後の軽トラの荷台をキレイにするにはもってこいである。

エンジン式のブロワは音がうるさく大きく重量も結構あって、取り回しは楽ではない。混合燃料を入れるのも面倒だ。

もちろんエンジン式のブロアーも、予算的に買える余裕があるのであれば手に入れるに越したことはないが。

こちらも本体のみで、バッテリーと充電器は別売りのモデル。

マキタ 充電式ブロワ (本体のみ/バッテリー・充電器別売) 18V UB182DZ

新品価格
¥8,355から

マキタ充電式ブロワ UB182DZ

 

 

充電式電動工具 #4 レシプロソー

モーターでノコギリ刃を往復運動させて木材やパイプを切断する工具。英語のreciprocatingを略してレシプロソーと呼ぶ。

楽せず手ノコでキレ!と言われそうだが、かなりいろいろな場面で活躍できるため、買って良かったと思っている。

 

●片手で作業できるレシプロソー

 

刈り払い機と同様、このレシプロソーも付属するバッテリーは3.0Ahだけのため、こちらも本体のみを購入。

マキタ 充電式レシプロソー 18V 3.0Ah 本体のみ JR184DZ

新品価格
¥12,789から

>マキタ 充電式レシプロソー [ JR184DZ ] 18V本体のみ / (バッテリ、充電器なし)

価格:13,886円

152mmブレードを使用した時の切断能力は、木材は50mmでパイプも直径50mm。

商品写真にある通り、標準で木材とプラスチック用のレシプロソーブレード(BIM41)が付属するが、先端工具は豊富で、レシプロソー刃とジグソー刃(Bタイプ)が使用可能。ブレード交換用の六角棒レンチは本体に収納できる。

今のところパイプを切断する機会がなく、主に木工用の210mmブレードを装着して角材や枝などを切っている。

 

作業に合わせて2箇所に無段変速のスイッチがある。

狭い所や高い所ではバッテリーのすぐ上にあるトリガースイッチを使い、力を加えたい場合はブレード手前側のバトルスイッチを使う。もちろん両手で保持することもできるが、片手でも作業できるのがこのモデルの特徴。

世界最軽量のチェンソー「こがるmini」を持ち出すほどでもない枝払いなどでも非常に活躍する。やはりバッテリーをカチッと取り付けるだけで使える工具はとても便利!

 

3.0Ahバッテリー、充電器付きだとこの価格。

マキタ 充電式レシプロソー 18V 3.0Ah JR184DRF

新品価格
¥32,180から

>マキタ 充電式レシプロソー [ JR184DRF ] 18V(3.0Ah)セット品

価格:30,960円

ただ、角材などを切断する場合、振動がかなりある。ブレードの選択が重要かもしれない。

 

●6.0Ahバッテリーモデル

より力があり5.0Ahも使えるが、さらにタフな6.0Ahバッテリーを使えるのがこちらのモデル。重さもあるため両手作業じゃないと難しい。

鉄工用のレシプロソーブレードBIM48を標準装備。

マキタ 18V 充電式レシプロソー (バッテリー・充電器・ケース付) JR186DRG

新品価格
¥41,650から

>マキタ電動工具 18V充電式レシプロソー JR186DRG(スタンダードモデル)【6.0Ahバッテリー1個セット】

価格:39,420円

●マキタ最強レシプロソー

カタログ上の切断能力は186DRシリーズと同様だが、ストロークスピードがより早く、低速と高速の2種類を切り換えできる。

こちらも鉄工用のレシプロソーブレードBIM48を標準装備。

マキタ 充電式レシプロソー JR187DRG

新品価格
¥46,070から

>マキタ 充電式レシプロソー JR187DRG 18V6.0Ah(電池1個・充電器・ケース付)

価格:43,940円

 

2017年初頭では5.0Ahより断然6.0Ahのモデルがお得。